例年開催されています、「滝開き」を本年も開催いたします。
不動の滝滝開きは、小諸市菱野温泉郷にある不動の滝で毎年海の日に開催しております、「滝みそぎ行」です。
小諸椿会の本宮である、伊勢国一の宮猿田彦大本宮椿大神社より山本宮司をお迎えし毎年7月の海の日に行われてきました。椿大神社の先代の宮司が10年間毎日滝でみそぎをし祈願を達成されたことに始まり、椿さんでは毎月、みそぎ修法会という研修をおこなっております。
小諸椿会ができ、ここ不動の滝でのみそぎ行を始めてかれこれ30年以上が過ぎました。
みそぎ行について興味のある方、正式にみそぎ行をしてみたい方も参加できるよう、会員だけでなく一般の方もご一緒に研修をすることができます。日程は7月14日15日の2日間、菱野温泉の常盤館での1泊2日の研修となります。
山本宮司による「わかりやすい神道、そしてみそぎとは?」講話を聞き、次の日朝食の後、10時ごろからの「滝みそぎ行」となります。
みそぎ行をを終えた後は誰もが清々しい感覚を覚えることと思います。
みそぎ行の最後は直会です。日本ではどんなお祭りでも直会は欠かすことができません。菱野温泉郷の温泉につかり、最後に皆さんで記念撮影をし直会は終わります。
自然の滝でのみそぎはなかなか経験できないことです。是非ご参加をお待ちしております。
椿大神社 について
椿大神社
御祭神 主神:猿田彦大神 相殿:瓊瓊杵尊・栲幡千々姫命 配祀:天之鈿女命・木花咲耶姫命 前座:行満大明神
別宮椿岸神社
御祭神 主神 :天之鈿女命 相殿:太玉命・天之児屋根命
御創立の由来
伊勢国鈴鹿山系の中央麓に鎮座する椿大神社は、往古神代、高山入道ヶ嶽、短山椿ヶ嶽を天然の社として、高山生活を営まれた国つ神「猿田彦大神」を 主神とし、相殿に皇孫「瓊々杵尊」、「栲幡千々姫命」を、配祀に「天之鈿女命」、「木花咲耶姫命」を祀っています。
猿田彦大神は、天孫 瓊々杵尊降臨の際、天の八衢に「道別の大神」として出迎え、高千穂の峯に御先導申し上げます。そのことより、肇国の礎を成し た大神として、人皇第十一代垂仁天皇の二十七年秋(西暦紀元前三年)、倭姫命の御神託により、この地に「道別大神の社」として社殿が奉斎された日 本最古の神社です。
仁徳天皇の御代、御霊夢により「椿」の字をもって社名とされ、現在に及んでいます。 また、猿田彦大神を祀る全国二千余社の本宮として、「地祇猿田彦大本宮」と尊称されています。
御神徳猿田彦大神は、天照大神との幽契により、天孫を先達啓行、皇大神宮の永久御鎮座の大宮所をもお定めになられたことから、地上に生きとし生けるもの の平安と幸福を招く「みちびきの祖神さま」と崇敬されています。 地球国土、土地家屋敷安泰守護、地鎮祭をはじめ、建築、方災解除、厄除開運、家内安全、無病息災、交通安全、旅行安全、商売繁昌、家運隆昌、良縁 子孫繁栄、進学修業、事業成就などにご霊験あらたかと信仰されております。
(椿大神社公式ホームページより引用:URL : http://www.tsubaki.or.jp/ )
2019年不動の滝・滝開きチラシができました。PDFダウンロードはこちら>
不動の滝・滝開き 滝みそぎ行について
日本の神道を知り、心を清め、自分と向き合う 2 日間
前 日 7月 14 日(日)
場 所:長野県小諸市菱野温泉 常磐館(ときわかん)
受 付:午後 5:30 〜
山本行恭宮司講話会
日本人の心、日本神道とみそぎ行について (終了後懇親会)
当 日 7月 15 日(月・祝日海の日)(雨天決行)
場 所:長野県小諸市菱野温泉郷不動の滝 みそぎ:午前 10:00 〜
直 会:午後 12:00 〜(昼食・ふわり館キノコの森)
参加費:23,000 円 (保険料、宿泊費、懇親会、朝食、直会 込み)
対象者
滝行のできる健康な方 ※水温は一年を通じて低温です。各自にて体調管理をお願いします。 飲酒されている方、刺青のある方はご遠慮願います。
ご準備品
白色タオル(体を拭くことができる大きめのもの)
はちまき
男性は白色ふんどし、女性は水衣(※)
※白色ふんどし、水衣が必要な方は事前にご注文下さい。
白色ふんどし:1,500 円
水衣:7,000 円 貸出あり:(水衣8着:クリーニング代別途必要、要予約)(はちまき:会で準備あり)(貸出は無料)
参加ご希望の方は、以下の申し込みフォームからご連絡いただくか、滝開きチラシをダウンロードいただき、裏面のFAX申し込み用紙に必要事項をご記入いただき、FAX 0267-31-6504(会計・小林)までお願いいたします。
令和元年のみそぎ申込は終了いたしました。
お申し込みいただきました皆さんありがとうございました。
14日の滝開きでお会いできるのを楽しみにしております。